東京西部エリアに賃貸物件をご所有の大家様へ

東京西部エリアの賃貸動向

需要・・・減少

2020年をピークとして人口は減少、お部屋を探す方は徐々に減ってゆく見込みです。コロナ自粛期間は法人の転勤や学生の上京を含め鈍化傾向が見られます。

(資料)総務省より抜粋

供給・・・減少

コロナ過により住宅着工件数は減少に転じました。しかし、建て続けなければイケナイ市場であり、ゼロになることはございません。

(資料)国土交通省より抜粋

空室率・・・横這い

満室を保っている物件と空室が埋まらない物件とで明暗がくっきり分かれてきております。

アドバイス…対策をしていれば満室を保つことができます。

賃貸ニーズの変化

35年前(平成元年ころ)の賃貸市場には、ダイニングキッチンが4.5~6畳の2DK・3DKが多くございましたが、空けばすぐに次の入居者が決まっておりました。しかし令和になって建てられたものに2DKはほとんど見られません。ニーズに合ってないためです。例えば昔のテレビはブラウン管でした、でも今は薄型しかないように、昔のままの間取り・設備では商品として成り立たたない時代となって参りました。

アドバイス…お部屋を現代の入居者ニーズに合わせることが大切です。

コロナ禍での変化

お部屋探し時の見学件数ですが、2005年には5部屋だったものが、直近では2~3部屋と減少しております。スマホやパソコンで選定しておいて、サクッと決められております。ちなみに最近の人気設備は、無料インターネット・TVモニターフォン・宅配ボックス・温水洗浄便座などとなっております。 リモートワークの推奨でおうち時間の充実が求められております。こういったニーズに合わせ、居心地が良いように工夫すると魅力がグッとあがり決まりやすくなるようです。

アドバイス…相対的に魅力的であれば空室を回避できます。

4.お部屋探しの思考

家賃思考のお客様をターゲットとした場合、家賃を下げて募集することになります。

探している人の数 < 家賃を下げて募集している部屋数

今回入居が決まったとしても、次に空室が出たらまた下げなくてはいけなくなります。

物件思考のお客様をターゲットとした場合、お部屋の改装費が必要になります。

探している人の数 > リノベーションにより質を高めた部屋数

競争が少ないため勝ち残れます。ほとんどが家賃を上げて入居者を確保されています。

アドバイス:競争を避けたリノベーションがおすすめ。

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